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キャリコネ



年間約642万トンに及ぶ日本の食品ロス。

その量は、国連が食糧難に苦しむ国々に援助している総量の約2倍に相当する。

そんな中、IT会社のSHIFFTは、"食品ロスを減らしたい飲食店"と"安く購入したい利用者"をマッチングするプラットフォーム「Reduce Go」を開発した。現在、年中のリリースに向け準備中だという。


同サービスでは、スマートフォンアプリで周辺のレストランやカフェ、小売店などで余剰食品を提供している店舗を検索し、1日2回まで受け取ることができる。費用は月額1980円の使用料のみで、それ以上支払うことはない。

「海外のフードシェアリングモデルが、日本でも成功するとは限らない」

今年4月に公式サイトを公開して以降、事前登録ユーザーに約4000人から応募があったという。同社取締役の上村宗輔さんはキャリコネニュースの取材に、

「加盟店舗には、主にパン屋などの小売店、フレンチ、コーヒーショップなどから声があがっており、現在もジャンルを問わずさまざまなお店を募集しています。またテイクアウトだけでなく、余剰品を店内で召しあがっていただくことも想定しています」


と話す。同サービス開発の経緯について上村さんは「元々レストランで働いていて、食品ロスのことがずっと頭にあったんです」という。

「世の中のためになるサービスを作りたいと考え、思い浮かんだのが『食品ロス』。調べていくと、特に欧米ではこのような『フードシェアリング』のサービスが盛んに行われていることが分かりました」

一般的な欧米のフードシェアリングサービスは、店舗側が値引きをした商品をインターネットに掲載し、購入者が店舗まで取りに来るというもの。国内でも同様のサービス提供をしている企業があり、上村さんは

「食品ロスの問題は昔からありましたが、ITの普及でこのような『フードテック』サービスは今後さらに増えていくと考えられます。しかし海外のモデルが、必ずしも日本でも成功するとは限りません。そのため日本に適した形に変化させ、提供することを決めました」

と説明し、同社の強みは「月額制」であると話した。

店舗側は「可能であればディスカウントしたくない」


加盟店舗には費用がかからず、利用者から得た月額使用料の59%が提供の多寡に関係なく均等に還元される。


多くの店舗は、常に食品廃棄費用が発生しているという。同サービス導入後はその費用が削減され、「Reduce Go」で得た収益がプラスされる。店舗側にとっては安定した収益源になる。また上村さんは、

「店舗側は『可能であればディスカウントして販売したくない』と考えています。なので食品ロスを減らす取り組みのため、余剰食品を"寄付"という形で提供してもらいます。社会貢献活動なので、店舗側のブランド向上にもつながると考えています」

と話す。営利目的としないことで余剰食品の出し惜しみを無くして消費につなげ、店舗側の通常業務に差支えがないよう値段設定の手間も省いた。


今後の目標について上村さんは「まずは東京23区を対象に実施し、後々は全国展開できればと考えています」と語っている。



(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

え、いいなそれ


「もったいない」精神に基づいた制度、いいと思う。ただし、これで中っても文句は言わないように。


いいとおもう


モッタイナイというならまずは呑んで吐くというのを止めようぜ


余剰品を店内で召しあがっていただくことも想定していますって言ってるけど、店舗側が承諾するんだろうか・・・


これに参加してる店舗は何時受け取りに来るかもわからない余剰食品を別の場所に安全かつ衛生的に保管しておかないといけないんだよね


いいなーと思ったけど田舎住みには無縁か


金を払ってるんだ!もっと良いものをよこせ!と言い出す連中続出でろくなことにならんだろう。


そしてバイトのまかないは無くなった。


キチンとしたガイドラインさえ設定すれば素晴らしい試みだと思うんだがなぁ


応募者が4000人って言ってる時点で胡散くさすぎて。そんなに*がいるのかと


素晴らしいな。是非とも成功してもらいたい…並行して食品ロスを生まない努力も求めたいけど流石に高望み過ぎるか


近所のスーパーだと、売れ残った果物→カットフルーツでパッケージ販売、売れ残り肉→加熱調理でパッケージ販売しているがw


貧困ビジネスの業者が一括購入して普通の値段でナマポに食事提供ってビジネスモデルが見えるけど


値下げ待ちの狼ども対策だろうが、このサービス自体が狼になる危険性を内包する点が疑問。さてどうなるやら…


何れにしても、食品ロスは『もったいない』!!!MOTTAINAI!!


店の周囲で食べられてゴミを散らかされるとか、駐車場で食べられて普通の客が入れないとかありそうですね。


中山ゴンザレスが取材中に食べてるパクパク見たいな感じかな?


高いのか安いのかさっぱりわからんな


最初は50店くらい参加してたのが、そのうち20店、10店となり、最後の数店は*がゾンビのように待ち構えるようになる。恐怖


問題なんて起きるにきまってる。けどそれはこのサービスに限ったことではない


それでも割りに合わないと思ったら参加しないだけのこと


無償提供でも食品衛生法の適用範囲内みたいですよ あと無償提供は形だけで運営からいくらかもらうシステムみたいなので


料金ってのは責任と等価交換なんだよ。タダで配るってことは責任は取りませんよってことになる。タダで責任だけ負担するバカはいない


そんな簡単になってたら半額総菜とか弁当でトラブルになってるよ


あと古いもの食って食中毒ってそんなない気がするけどなぁ せいぜい軽度の下痢程度


食べたらやばいのは配らないでしょう 寄付という形とするみたいだが、提供するところが責任を持つことになるはず


トラブルが起こりそうだなぁ


このサービスで食中毒になったら誰が責任取るんだろうか・・・。


損して得取れだろ。さっさと見切らないから売れないんだよ。


悪くはないけど、食品衛生法に引っかかてる気がする。販売するということは提供側が責任もつはずだけど


そんなことをしたら第一次産業や第二次産業業者が在庫を恐れて生産量を減らしてしまうだろう。景気低迷になるから*な真似はヤメロ


少し前にドギーバッグってのが流行って、ペットの犬に食べさせるから余り物を持ちかえらせてくださいってので、ここまでしないと無理


ワクワクするな!


おいしのに当たれば嬉しいだろう。


つっかかるなぁ^^


髭紋は暇人 これ常識  ところでやはり月額が下がれば利用してもいいという人増えそう


こんな事も出来ますよ~っつってんじゃん。


柔らかくさ。


食品管理と衛生面ではどうなるの?運営は何かあったら責任転嫁して逃げるの?


廃棄食料減らしたって食糧難は改善せんだろ。つか、自然淘汰まで全部救済してたら地球滅ぶぞ。それでなくても無駄に多いのに。


まあ食味期限切れのものを提供する輩もいるかもしれんけど、そういう店は普段から通常業務で店で提供してるかと。


このプランよくね?


あいよ~ なんだい? 言ってみな


あくまで本来店で提供するだったもの(余剰品)だから食中毒を気にするのは少し違うような?(キャンセルとか天候不順とか)


あくまで本来みせでだす


うまく行きそうには思えないけど生命や財産に致命的なダメージを受けることもなさそうだし、こういうのはどんどんやってみれば良い


さあ問題は食中毒なんだよな どこが責任を取るんでしょうね


Relloy>なら日本人はモノを大切にするとか嘘つくのも禁止ね〜


美味い話しか出さないから怪しい【しかも例の"キャリコネ"】。つーか問題点上げたらキリがねー :(


月額払う→貰いたい時に貰えないが続く→1か月で数百円程度の物しかもらえなかった→ふざけるな訴えてやる!  こうなりそうだな。


幸せだ


酒だけ賄えれば。


すみません。


コメントの方向を間違えていました。


グーパンチ毎回挙げてあげればいいのではないですか。


人としてなってない人達ですから。


自分の分が残ってるとは限らないから1980円で自炊した方が確実


食品製造業の方たちが困るのは本末転倒だが、食べ物を粗末にするのは避けたい。


売れ残りでも売れると、杜撰な管理して事故も


コンビニの廃棄を生産農家への有機肥料にリサイクルするシステムとか確立されてるのに、悪だの勿体無いと叩く意味もいまいちわからん


そもそも食品ロスが勿体無いとは言うが一次産業(農業)で豊作のキャベツ重機で潰してそのまま肥料にする価格調整の現場とかみてると


合法公式の*契約かw


パン屋とかで余り一切なくして毎日キッチリ売り切りで経営しろとか非現実的だ*。余計な無駄は悪だがロスはどうしても出る


余らず作れってのは、売り切って終わり・今日はもう閉店で済む店ならそれでいいけど、営業時間決まってる店は難しいから仕方がない


そもそも消費期限と賞味期限とでも全然違うし、いろんな問題山積みだから難しそう。というかやれるなら誰でもやってるわけで


ダイコー


食中毒云々は「その商品を購入して食べるまでの猶予期間」とって廃棄してるから、消費期限的には問題ないだろうけど


コンビニやってたから廃棄問題には敏感だけれど、要は値段の問題より受け取った側が転売しないでキチンと消費する確約が必要だわな。


TOKIOは無料で貰ってんだぞ!!


高すぎるな それに売れ残りで中毒でも起こしたらどうするんだ?


1980円たけえよ。半額でも無理。


この業者が専用のゴミ箱を各店舗に配布して、店側は「捨てた」という名目にすれば成り立つかもな。月額1,980円でゴミ漁り(笑)


余ったと決まるのは閉店した瞬間であって、その後にサービス人員なんていないから配布は不可能。値引きならもっと早くからできるけど


続き:売れる分だけきっちり作れとか。


ウサギと亀、もしくはアルキメデスと亀の話になりますね。最初からロスをだすな、最初から利用前提にしたらそれはロスではないとか。


いいアイデアだが揉め事は増えそうだな…児童施設とかに寄付の方が良いのでは


通勤経路にある店が利用できるのなら結構いいかもしれない


勘違いしている人いるが、これは余った食べ物を配っている店の場所を教えてくれるだけで自分で取りに行くんだよ。


月額制にしてるのかんがえてるなー出るか出ないかわからないものを値引きで売ったらトラブルの元だし……


イメージは悪いがパッケージされてて衛生状態が大丈夫なら問題ないよね。スーパーの閉店終了間際の三割引シールと同じ感覚だし


大昔は余ったパンを店の外のかごに入れてお持ち帰りくださいって店もあったが、今は毒を入れられないように監視する義務もあるからね


のある>そこはイタチごっこと言うか、販売する量自体を減らして対処するだけだろう


店側からすればゴミ箱に入れておくから勝手に漁れよと、いうやり方をせざるを得ないんだがwww


余った食料はタダでもそれを配るサービスには人件費がかかるし食中毒が出たときの責任は残るって知らない*が運営しているのかな?


都市で超大量に余って地方で足りない現状と、日本人の社畜の時間の無さ(特にロスが出るような大量仕入れが行われる時間帯)


年間約642万トン


捨てるよりリサイクルして回す これが今日本に課せられた効率化


月額だけ取られて*する食い物がないとか騒ぎ出しそうwww


捨てるくらいなら格安で売ったらいい。食べ物は粗末にならないし、貧乏人も助かる。